WORKING!!

2008年3月24日 読書
友人から借りたこの本。返すときは、つい、エド・晴美の真似をして、「グゥ」を連呼してしまいました。(^o^)

さて、内容はファミレスを舞台にした、ぬるい4コマなのですが‥
なんか、気になる。目が離せない。という気持ちになります。

奇人変人・珍名奇名が多い中、平凡な名前とあっさりした性格付けの佐藤君がお気に入り。ただし、巻を重ねるごとに、どんどんと濃くなってきていますが‥
出番も、どんどん増えてきています。

現在4巻まで出ていますが、表紙に佐藤君が出ている2巻をチョイス。
ISBN:475751705X コミック 高津 カリノ スクウェア・エニックス 2006/06/24 ¥500
ご無沙汰しています。

さて、今日は寒かったですねぇ。
雨風も酷いし‥
こんな日は、自宅に篭って読書三昧です。

最近お気に入りの時代小説の「三人佐平次捕物帳」を再読。頭が切れて腕が立つものの悪人ヅラの長男、怪力の二男、美青年の三男が、一人の岡っ引きを演じる話です。ちょっと、お薦めです。

因みに、画像の漫画は本屋を舞台にした話で、なんとなく「配達赤ずきん」を思い出します。
こちらも、本と本屋がお好きな方にはお薦めです。

ISBN:4063406539 コミック 磯谷 友紀 講談社 2007/06/13 ¥410
ISBN:4403220495 単行本 立花 実枝子 新書館 2006/12 ¥840

2007年のベストを考えてみた。一所懸命に考えたのに、思いついたのはコレだった。

死んでいる店の描写は、ちょっと吐き気がしますが、面白かったです。
今年も残すところ1日となりました。
こんな押し迫ってから読んだコミックが、もの凄い展開になっています。
1巻2巻(同時発売でした)で、1000年前の霊獣と人類の戦いと結界の地の説明と、結界の地に立つ学校に起きる怪異と戦う生徒会について、語られる。今回の3巻では、戦いの真実と学園の秘密が明らかにされる。この時、一人の人物が‥

いやぁ、面白いです。
お薦めですよ〜
 
ISBN:4253232639 コミック 岩原 裕二 秋田書店 2007/12/20 ¥580

    〇〇〇〇〇

さて、明日の大晦日には2007年度のベスト本でも考えてみようと思います。

では
マスターと店が消えて、店名を含めた店の謎があきらかになります。一つの悪意と運命の悪戯で、すべてがオジャンになった過去の出来事から繋がる今。
終末を感じさせる、いくつかのエピソードの積み重ね。
よく出来ていると思います。
ただ、作者の別シリーズのキャラ総出演なのは、面白いけど、質感があわなくて、ちょっと無理があったかなぁ。
ともあれ、シリーズを読んでいた人にはお薦めです。

ISBN:4062142910 単行本 北森 鴻 講談社 2007/11/29 ¥1,680
プロファイラー青山が中心のお話。
謎解き推理系だと、彼が中心になる。

「もう、帰っていい?」が口癖の、マイペースな彼が必死になったり情緒不安定になったりで、妙に感情を振り回されました。
桃太郎の伝説に重ねた事件だったので、「QED」シリーズをホウフツさせる部分のありますが、ちゃんと「ST」らしい話に調理されています。

なんにせよ、漫画もふくめて、ビジュアル化に反対な作品です。

ISBN:4061825755 新書 今野 敏 講談社 2007/12/07 ¥840
ISBN:4048736620 単行本 雫井 脩介 角川書店 2006/01/31 ¥1,575
面白かったですよ。
主人公の世界と残されたノートに綴られた世界が、ラストで重なり合うところとか、ロマンチックだと思いました。そして、小道具としての万年筆!すごい、使い方が巧いです。万年筆好きとしては、たまらなかったです。
ミステリ作家が書いたラブストーリィと言うことで、派手さはないですけれども、ミステリアスでよかったです。

ちなみに、私が使っている万年筆は、LAMYサファリの黄色で、ニブはMです。
ん〜。
一応、面白いんだけど‥
まず、探偵役のシェフのキャラがはっきりしない。そのせいか、吸引力がないです。
目次をフレンチのメニューの様にデザインしてあって、格好良いのですが、テーマは殆どデザートで、これが、コースにそったメニューで構成されていたら、面白みもあったのでしょうが‥

北森鴻さんの『メインディッシュ』や『香菜里屋シリーズ』を既に読んでいると、物足らなさばかり感じます。
読み手が、無駄に舌が肥えてしまったというところでしょうか。

ISBN:4488012280 単行本 近藤 史恵 東京創元社 2007/10 ¥1,575
本のタイトルとか、登場人物の名前とか、あまり正しく憶えられません。
これは、以前買って読んだのですが、文庫版が佐々成美のイラストで出たものですから、同じ物と思わずに買ってしまいました。全然イメージが異なる絵になったので、違和感が凄かったです。
ブックレビューでの検索結果をみると、山田ユギになっている事を発見。データベースは大丈夫なんだろうか?
崎谷さん(作者)で文庫版を出すなら、『インクルージョン』が読みたいなぁ‥検討してほしいなぁ。

ISBN:4835217403 新書 山田 ユギ ビブロス 2005/05/18 ¥893
ISBN:4862632939 コミック 円陣 闇丸 リブレ出版 2007/11/10 ¥660

風邪気味でも、本屋もうではする私。そしてBLを買う。終わってるな‥
で、このコミックを、円陣さんの新作だぁ♪と、喜んで購入したのですが、なんか既視感がある。って、原作付きじゃん。あぁ、あの話だ。
というわけで、イマイチ楽しめなかったのでした。残念。
ISBN:4094082190 文庫 中村 航 小学館 2007/11/06 ¥480

今日、買った本です。

本には、福山雅治の撮った写真のカバーがついていました。でも、よくよく見てみると、下から単行本(ハードカバー)の絵=この画像の絵のバージョンもかかっていました。凝っているのかなぁ?

解説は、島本理央さんでした。彼女も好きな作家さんです。

テーマとモチーフはセカチューと同じですが、足し算で書かれたセカチューとは違って、引き算で書かれたと感じます。その分シンプルで、純粋さがよく出ていると思います。
ISBN:4122046033 文庫 坂崎 千春 中央公論新社 2005/10 ¥720

黒と赤だけで描かれたシンプルな絵。Suicaのペンギンをデザインした方だけあって、可愛らしい造形。
でも、内容は大人のファンタジーで、考えさせられます。恋愛とか、男女とか、田舎と都会とか‥‥
もちろん、言葉通りに受け取っても構わないので、金魚についてのメルヘン的解釈としても、良いと思います。
ISBN:4062102935 大型本 あべ 弘士 講談社 2000/07 ¥1,470

これも姪のところにご進呈しました。
ちょっと早いとは思いますが、親がコントロールしてくれるでしょう。

このシリーズは、後半が、”大きなお友達”向け‥とまで言わなくても、大きなお友達を意識した内容になっているのが、ちょっと気になります。

よるくま

2007年11月3日 読書
ISBN:4033312307 単行本 酒井 駒子 偕成社 1999/11 ¥1,050 「ママあのね…きのうのよるね」 ベッドに入ってママに見つめられながら少しずつ眠りに誘われていく1日のうちで一番穏やかなとき、ぼくがママに語りはじめる。昨日の夜、ぼくのところにやってきたくまの子「よるくま」とぼくの一夜のお話。いなくなってしまったよるくまのお母さんを一緒に探しに行く冒険物語。

ムチャクチャ可愛いですよ、これ。
姪が産まれたので、あげてしまったのですが、妙に教訓臭くないし、無茶なことしてないし、お勧めです。

子供向けの絵本が好きなのですが、こう、楽しいのが好きです。
ISBN:4062758105 単行本 大沢 在昌 講談社 2007/08/11 ¥880

友人から借りたのですが、本のボリュームと値段から鑑みて、ちょっと物足らなさを感じます。
主人公も、自分の秘密計画を恋人や友人に話しまくりで、今時のラノベの主人公なら、絶対にしないよなぁ‥とか思いながら読みました。

女性オタクの視点からは、主人公を助ける、杉並さんが美味しかったです。

海外旅行にいく飛行機の中とかで、読むには最適かな。
一応、楽しいエンターテイメントでしたから‥

今日の早川さん

2007年11月2日 読書
本が好きだ。
コンテンツも好きで大事だけれど、紙に印刷されて、製本された状態が好きだ。

このコミックは、そんな趣味を持つ人たちの4コママンガです。

ホラーはあなり読まないので、ホラーの話は分からないところもあったのですが、それ例外は、ほぼ90%は理解できました。

でも、友人たちには、評判悪いんです。理解するのが、大変だそうです。そうかなぁ?

容疑者Xの献身

2007年11月1日 読書
最近のドラマ化で、読んでいる方も多いかと思いますが、
凄く面白いです!
前2作が短編集だったので、トリックとキャラの面白さは分かったのですが、これは長編なので、人物の内面がよく分かります。
特に草薙刑事の人となりがよく出ていると思います。
そして、思いもよらないトリックが用意されています。
このトリックは、かなり驚きました。

今回のドラマのキャストで映画化が決まっているそうですが、草薙刑事がちょっと変なので、(女性・柴崎こうをキャスティングする為に、あんな人になちゃったんだと思う。)あのままだと、ちょっと嫌だなぁ
ISBN:4048537792 コミック 菅野 彰 角川書店 2005/04/01 ¥588

やぁ、買ったばかりなのですがね。
笑った笑った。
人生負け組みの男性3人で始めた”なんでも屋”に、モトの妻やらあふれる才能を持つ(が、生活能力は0)な男やらが現れて、スラップスティックな騒動を繰り広げる。でも… ってところでホロリとさせられちゃっいました。

ジャンルで言えばBLなんでしょうが、全くエロくはありませんので、男性でも読みやすいと思います。
ま、笑いが止まらなくて電車の中では読めませんがね。
ISBN:4104507016 単行本 畠中 恵 新潮社 2001/12 ¥1,575

最近の”お気に入り”の一つです。
妖怪を遊び相手に成長した大店の若旦那が、主人公の物語です。
主人公の造詣が、やや子供っぽいのですが、全体を通して読むと違和感も無く、読み物として楽しく読めます。
特にすきなのは、家鳴りの妖怪で、顔の怖い小鬼ですが、臆病で可愛い存在です。

ちなみに、ファンタジーノベル大賞を受賞しています。

>ALL
皆様、お久しぶりです。
この日記サイトって、書き込もうと思うと、入れないんですけど…
日頃の行いが悪いんでしょうか…
ISBN:4101171165 文庫 筒井 康隆 新潮社 1983/01 ¥460

深田恭子主演で、TVドラマが放送されていますが…
以前にこの作品の青年マンガの予告か、レビューを見た頃があります。どなたか、ご存知ないでしょうか?

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